幸乃湯温泉ピンクリボン推進運動

○ピンクリボン運動について

アメリカにおいて乳がんで亡くなられたご家族の方が、“このような悲劇が繰り返されないように”との願いを込めてピンクリボンを渡したことに始まり、
広まった市民運動です。
現在では、乳がんの早期発見の手段、重要性を広めるために様々な啓発運動を行っています。


  ゆっくり温泉を楽しんでいただけるように…
 幸乃湯温泉は「入浴着」を着用したお客様も気持ち良く入浴していただけるような環境作りに取り組んでいます。
認定NPO法人J-POSH(日本乳がんピンクリボン運動)公式HP

◎着用可能な「入浴着」があります。

乳がんの手術を受けられた方々が、周りの目を気にすることなく温泉を楽しんでいただけるよう、
専用に開発・販売された入浴用肌着の事です。衛生面にも配慮されており、撥水に優れているので、
入浴後はタオルで拭いていただければそのまま浴衣も着用することができます。

バスタイムカバー 温泉入浴着

乳がん患者の立場で開発した日本で初めての入浴着です。

J-POSH ピンクリボン・グッズパーク
バスタイムカバー 温泉入浴着

◎幸乃湯温泉は、体の傷あとをカバ-する「入浴着」着用並びに貸切内湯を歓迎貸し出しております。

幸乃湯温泉は、ピンクリボン運動を推進する、日本乳がんピンクリボンの温泉パートナー制度に登録しています。
板室温泉郷の多くの宿泊施設がピンクリボン運動を推進し、乳がん患者の方にも気持ちよく時間を過ごしていただけるよう「入浴着」をご用意し、
着用してのご入浴を推進し更に、ご希望があれば、当宿では無料にて貸切湯を提供いたしております。、皆様には温かい気持ちでご理解ご利用
いただければ幸いです。

貸出し用の入浴着をご用意しておりますので、フロントへお声掛けください。

◎板室温泉 乳がん治療祈願の「籠岩神社」

板室温泉祈願所の一つとして「篭岩神社」は湯治に訪れた先人たちにより、病全快のお礼にいわのくぼみに地蔵様を寄進したのが始まりとされます。
その地蔵は乳がん治癒したことへのお礼で左胸を表した山の神の石像とも伝えられます。乳がん治療で湯治に来られた女性も少なくありません。

※籠岩神社は、東日本大震災の影響により閉鎖中となっておりましたが、現在、地蔵一体のみ安全な場所に移動しておりますので、安心してご祈願ください。

お問い合わせ

奥那須・大正村 幸乃湯温泉
〒325-0115 栃木県那須塩原市百村3536-1
お電話でのお問い合わせ 0287-69-1126 平日8:30〜19:00